- こんな方にオススメの記事です
- 最近よく聞く「抗ヒスタミン食品」って何?
- アトピーっ子の食べ物は何が良い??
- まとめ
- 書籍「アトピーが消えるたった1つの方法(本間先生著)」を参考にして、「抗ヒスタミン食品」として、大根おろし、ネギ、タマネギ、ショウガ等を毎日食べさせてみた。
- パンは小麦に砂糖で痒みに良くないというので、控えるようにした。朝はパン→おにぎりに。牛乳もあまりよくないというので、めちゃくちゃ飲んでいたから控えるように。
- 現在、継続して1ヶ月ほど。肌の調子はボチボチ(悪くはなっていない状態。でも普通の人の肌よりは悪い状態)
アトピー娘の食べ物
長女の脱ステ開始時(年長らへん)は、はっきり言って、食べ物どうしようか考える暇もないくらい大変(皮膚のジュクジュク、身体のだるさ、膝裏曲げられず歩けない・・・等)だった。なので、普通の食事をとっている状態(特に外食が多いとか惣菜が多いとかもなく、当時は、本当に普通の家庭の食事でした。もちろん子供なので魚より肉が好きでしたけど)。当時、食べ物どうしようか・・・など考えもしなかった。そんな余裕全くなかった。
長女は、卵は元々アレルギーがあったたため除去していたけど、それ以外は何も考えず、まあ和食の方がええやろな~って思いつつも洋食もすきやから、洋食にしていたりして。そんな感じのテキト-でした。
そして、今脱ステ4年目、長女も小4。ようやく、リバウンドのピークも過ぎ去り、本当の本当にようやくなのですが、長女の食事のことまで気が回るようになってきた状態。いや、ここまで長かった。。。
図書館で出会った1冊の本~本間先生の本~
私は本が好きです!が、アトピーの本はあまり読んできませんでした。
ステロイドはコワイ!という本から、ステロイドは使わないとダメという本。
保湿は必ず必須という本から、保湿がアトピーを悪化させる!という本。
ほんとうに様々で色々過ぎて混乱するからです。
とりあえず、専門の先生の言う通り進めよう!という感じで、本は読まずに脱ステ専門医の先生の言うことを聞きながら脱ステを進めておりました。
ですが、最近、長女の調子も随分マシになり、自分も休職中ということで、時間もできたため、図書館でぶらぶらしていると!!!
こんな本を見つけました!
「アトピーが消えるたった1つの方法」本間先生の著
気になる~と思って読んでみました!!
本間先生の方針が知りたい方はこちらを参考になさってください。
書籍「アトピーが消えるたった1つの方法(本間先生著)」
アトピーが消えるたった1つの方法!!!
知りたいですよね!!ほんと、それ。それが知りたい!!!!
私が勝手に理解したことをめちゃくちゃざっくり2点の観点からまとめます(素人理解なので間違っているかもしれません)。正確な情報等はご自身でのご購読をお願い致します。
- 「アトピーが消えるたった1つの方法」では、食事を見直すだけでアトピーが改善する可能性を示唆
- 「アトピー体質=かゆみ物質〈ヒスタミン〉を分解しにくい人」。だから、ヒスタミンの多い食べ物等を食べると、アトピー子っは痒くなる。ので、なるべく痒み物質=ヒスタミンを発生させる食品は食べないことが基本!!
- 逆に、ヒスタミン発生を抑制するような解毒作用のあるもの、例えば、大根おろしとか、ネギやタマネギ、ショウガ等の薬味系のもの、を意識して食べると良い!らしい
え!?食事見直すだけでアトピーが改善されるかも?なの!?
それだけでいいなら、これは、やってみよう!!と純粋にそう思いました。
あと、アトピー体質の子=ヒスタミン分解しにくい子=本来、記憶力が高く頭の回転も良く、実は頭が良い!みたいなことも書かれておりまして、これも非常に納得。それに嬉しかった!!
長女は本当に地頭が良いのです!勉強ができるとかの良さではなくて(どちらかというとテキトーで雑なので点数は悪いのですが)、柔軟で回転が速い頭の良さ。まさにそうだな~って思って。
食事を見直してみる~食べないようにするものと、食べるようにするもの~
痒みにNGとされる食品→パンや牛乳は控えめにするようにしました。
痒みのレスキュー隊→大根おろし、ネギ、ショウガとかは毎日摂取するように!!(嫌いなので少量ずつで)
さらに、大根おろしにはアマニ油をIN!!
あとネット情報と本とで意見が割れてしまった「発酵食品」(ネットではアトピーに良い、本ではアトピーに良くない)ですが、我が家では食べ過ぎないレベルで食べることに。
なんとなくアトピーには洋食より和食というイメージはあったのですが・・・和食は手間暇が・・・涙
今まで洋食が多かったのですが、やっぱり和食で頑張ることにしました!!!
食品 | コメント | |
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痒みにNG食品 ヒスタミンが多いとされる食品 | ・小麦 ・白砂糖 ・牛乳 | ・なるべくパン食は止めた(小麦も砂糖も多いため)。朝は良くパンを食べていたが、おにぎりとかにした。 ・実は「うどん」「パスタ」が、大の大好物。可哀想だったが、家ではキッパリ止めた(でも外食の時には気にせずOKとした) ・牛乳は大好きだったので毎日大量に飲んでいたが、止めた。料理にはシチューとかで使ってしまうこともあるが、それは気にせず食べている状態。 ・料理等で使う白砂糖→オリゴ糖やきび砂糖に変更した。 |
痒みの救急隊! 解毒作用ありの食品 | ・大根おろし ・ショウガ ・ネギ ・タマネギ | ・自動の大根おろし器を買った(食洗機OKのやつ)!毎日快適に大根おろしを作っている。 ・ショウガは甘酢を手作りしストックするようにした。 ・よくよく考えると、私が薬味系が苦手だったため、大根おろしとか作ったことも無かった(ゴメン)。ネギなどもわざわざ買っていなかった(ほんとゴメン)。ショウガも私が嫌いだから使っていなかった(大反省) ・今は、毎日、毎食どれかは食べるように献立を変更! |
ちょっと微妙・・・どうしよう?食品 | ・納豆、キムチ、ヨーグルトなどの発酵食品 ・干物の魚 ・油をどうするか?(サラダ油→オリーブオイル、ごま油、アマニ油) | ・発酵食品は普通身体に良い物とされ、抗ヒスタミン食品となるものだと思っていたのですが、本間先生の本によるとヒスタミンを発生させてしまう(=痒くなる食品)だそう・・・ ・魚の干物もヒスタミンを発生させるような食材らしく。 ・発酵食品は、ネットでも普通はアトピーに良い食材として紹介されていることが多い。どーしようー。。。とりあえず、我が家では、食べ過ぎないようにボチボチ食べるという方針で。 ・油ですが、サラダ油からオリーブオイル、ごま油に変更しました! ・あと、大根おろしとかにアマニ油をプラスして食べてます! |
アトピー娘の食生活を考えてみると・・・
パン・・大好き
うどん・・・大大大好き
パスタ・・・大大大大好き
牛乳・・・超飲む
お菓子・・・ラムネ、グミ、キャンデー好き
・・・確かにヒスタミン誘発する食べ物ばかりが大好きだということに気付かされました・・・チーーン
大根おろしを毎日食べるようにするために~大根おろし機(パナソニック製フードプロセッサー)を購入~
最初は、手で大根おろしを毎日すっていました。
が、・・・・手が痛い・・・疲れる・・・これでは毎日続かない・・・と大根おろし機を購入することを決意。
大根おろし機ではなく「フードプロセッサー」というらしい。
フードプロセッサーは、大根おろしだけではなく、スライサーやみじん切りの機能もついている。そんなん特にいらんわっておもっていたけど、タマネギをスライスして、タマネギサラダに愛用できたり、子ネギをスライスして準備できたり、意外に楽。
- 我が家で購入時に重視したポイント1つだけ!
- とにかく毎回洗うの面倒くさいから食洗機OKのやつが良い!!!
- というこで、
- パナソニック フードプロセッサー MK-K82 というのを購入。確か1万円ちょっとで購入できたかと。
- 毎日、大根の約1/3を使用(5人家族で食べますので^^)。大根の皮むいて、テキトーな大きさに切って、容器の中にイン!!そしてウイーンと回せば、快適に、5分ほどあれば大根おろしをすれます^^もちろん食洗機もバッチリOKです。
大根おろし機サイコーです!
めっちゃ楽に大根おろせます^^
まとめ
- 書籍「アトピーが消えるたった1つの方法(本間先生著)」を参考にして、「抗ヒスタミン食品」として、大根おろし、ネギ、タマネギ、ショウガ等を毎日食べさせてみた。
- 特に大根おろしは良いというので力を入れて作ってます!!
- パンは小麦に砂糖で痒みに良くないというので、控えるようにした。朝はパン→おにぎりに。牛乳もあまりよくないというので、めちゃくちゃ飲んでいたから控えるように。
- 継続して1ヶ月ほど経ったが、肌の調子はボチボチ(悪くはなっていない状態。でも普通の人の肌よりは悪い状態)
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